2017年12月28日(木)
稲村 順一|アドバイザー筑波湖にて20枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 筑波湖(茨城県)3号桟橋中央付近
- 釣行日時
- 2017年12月28日(木) 7:00 〜14:00
- 天候
- 晴れ
- 混雑度
- 釣り場全体で約50人
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 20枚
- 成績
- 釣り方
- 19尺段差の底釣りウドンのセット
- 仕掛け
-
竿 19尺(飛天弓 閃光X) 道糸 0.7号(へら道糸PET) ハリス上 0.6号 - 15cm(極弦へらハリス) ハリス下 0.35号 - 60cm(極弦へらハリス) ハリ 上 8号(Sasori HARD) ハリ 下 3号(Sasori HARD) ウキ 「クルージャン スタンダードタイプ ウィンターバージョンWDG」No.8
エサ
【バラケ】「粒戦」50cc+「とろスイミー」50cc+「サナギパワー」100cc+水150cc(吸水のため10分放置後)+「セットアップ」100cc+「段底」100cc
【くわせ】「力玉ハードII(「さなぎ粉」漬け)」
コメント
初めに沖狙いの浅ダナウドンセット釣りで始めたものの、イマイチの釣況であったため途中で竿いっぱいの段差の底釣りに切り替えた。こちらのほうがアタリ出しも早く、釣れるへら鮒のコンディションが良かったため、そのまま継続することとなった。しかし風が吹き始めてからの釣り方変更であったため、せっかく底にへら鮒が居着いていたにもかかわらず、うまく釣りきれなかったのが残念。当日のポイントは小さめのバラケエサ(直径12mm程度)をしっかり持たせ、それを一気に抜くのではなく、ジワジワとウキのトップが返すようにするとコンスタントにアタリが続いた。さらに、くわせエサは数種類試した結果、明らかに「力玉ハードII(さなぎ粉漬け)」に興味があるらしく、アタリが多かった。下バリトントンから3cmズラシでスタートして最後まで無調整。 底には新べらも多く居着いているが、一応両グルテンを試したところ反応はイマイチだったので、今後はやはり段差の底釣りが無難だろう。宙釣りでは浅ダナよりも深宙のほうがアタリは多く、良型も多く混じる傾向。ただし好釣果を得るためにはタナ(竿の長さ)の選定が重要で、これが決まらないと意外に苦戦する。ちなみに当日は16尺前後の深めのタナが良かったようで、アタリもコンスタントに出ており、何よりほぼ毎投のようにサワリが見られるので集中力が途切れずに済みそうだ。