2018年03月22日(木)
田中 雅司|フィールドスタッフ鬼東沼つり堀センターにて34kg(54枚)水海道へら鮒会第1位
- 釣行場所
- 管理釣り場| 鬼東沼つり堀センター(栃木県)中央桟橋手前道路向き
- 釣行日時
- 2018年03月22日(木) 7:00 〜15:00
- 天候
- 雨のち晴れ
- 混雑度
- 10%
- 釣行理由
- 水海道へら鮒会
- 釣果
- 34kg(54枚)
- 成績
- 第1位
- 釣り方
- 18尺浅ダナ両グルテン
- 仕掛け
-
竿 18尺 道糸 1号(へら名人イエロー) ハリス上 0.5号 - 50cm(へらハリス) ハリス下 0.5号 - 70cm(へらハリス) ハリ 上 6号(ストロングストレート) ハリ 下 6号(ストロングストレート) ウキ 自作 「グルテンセット用」8番(パイプトップ)
エサ
「新べらグルテン底」120cc+「グルテン四季」100cc+水200cc
コメント
当日は雨風があり、釣りとしてはひどい条件であったが、2回目の鬼東沼に来てみた。天気が良ければ大変に活性が高い釣り場なので、長めの竿で宙釣りの両グルテンを行うことを考えていた。釣り場に着くと、中央桟橋の駐車場寄りの所が後ろから風が吹く状況だったので、テントを張った。長い竿が振れないので、とりあえず11尺のチョーチンセットで始め、天候次第で目的の浅ダナ両グルテンを行うことにした。色々と準備して始まるのに時間が掛かってしまったが、いつものバラケとくわせで始めるとウワズリが激しく、非常に釣りづらい。何とか6枚釣り、雨も少なくなってきたので、風の弱い手前に移動。10時半頃から気持ちを入れ替え、目的の両グルテンをタナ2本でスタート。しばらく長竿や両グルテンを行っていなかったので、慣れるまで竿さばきが大変。しかしエサ打ち5、6投で感覚が戻り、早くアタらないかと打ち続けていると半ボウル頃にトメがあり、アワセるとヒット。尺ぐらいの丸々としたへら鮒で一安心。グルテンで釣るのは初めての池なので、一番ウキの動きの良い位置がわからない。そこで5cm作戦を取り、徐々にタナを深くしていくと、2本半でぽつぽつ釣れるようになった。ただ、ナジむとアタらないので、両グルテンの釣りとは到底思えない。通常なら受けてからチクッとなったり、入りながらの鋭い食いアタリがあるのだが、トメの釣りだけで終わってしまう。今度は徐々に浅くする逆の5cm作戦を取ると、タナ1本半で入れ食いになってきた。グルテンのタッチや付け方に注意し、待ち釣りにならないようエサ打ちのリズムを守り、寄せたへらを移動させないように打ち続けた。両グルテンを始めてから4時間半で48枚釣り、合計34kg(54枚)とよく釣れた。またまた鬼東沼が好きになってしまった。今日も帰りに栃木名産のイチゴを買っていく。じいじは優しい。