2018年06月06日(水)
田中 雅司|フィールドスタッフ筑波湖にて36枚プライベート
- 釣行場所
- 管理釣り場| 筑波湖(茨城県)6号桟橋中央
- 釣行日時
- 2018年06月06日(水) 6:30 〜14:00
- 天候
- 曇り時々小雨
- 混雑度
- 5%
- 釣行理由
- プライベート
- 釣果
- 36枚
- 成績
- 釣り方
- 18尺チョーチン両ダンゴ
- 仕掛け
-
竿 18尺 道糸 1.2号(セラミックへら名人) ハリス上 0.5号 - 55cm(へら名人) ハリス下 0.5号 - 75cm(へら名人) ハリ 上 7号(鬼掛ストロングストレート) ハリ 下 7号(鬼掛ストロングストレート) ウキ 自作「チョーチンムク」13番(グラスムクトップノーマル)
エサ
「バラケマッハ」400cc+「ペレ軽」200cc+「軽麸」200cc+水250cc+「BBフラッシュ」200cc+「GTS」200cc
コメント
最近、浅ダナ両ダンゴばかりしていたので、チョーチン両ダンゴがやりたくなり、O氏と筑波湖に足を運んだ。浅ダナ両ダンゴのアタリの取り方と、長いハリスのチョーチン両ダンゴのアタリの取り方は全く違うので慣れるまで時間を要した。私のチョーチン両ダンゴの場合は、ロングのグラスムクでエサの重みが掛かるまでの入り込みの鋭いアタリを目指して打ち続け、ウキが立つエリアに沢山のへら鮒を寄せて食いを競争させて、釣果を伸ばす作戦である。その日の活性の良さで結果が違ってくるが、平日であれば、人も少なく一人の割り当て枚数も多くなるので、好結果が得られる。よほど酸欠気味な状況やエサの出来が悪くなければ、普通に釣れる。せっかく水深のある筑波湖に来たからには、長めの竿で行いたく、18尺でスタートした。朝から少しの風はあるが、風流れはほとんど無い。打ち出し10投ぐらいでウキが動き出し、アワせるアタリになるのを待つと、トップ中間での鋭い食いアタリがあり1枚ヒット、やっとタモに入ったのはキロ級の黄金色のへら鮒で、好スタート。隣のO氏もひっきりなしに竿が曲がり、好調なようだ。エサ打ちすればするほどアタリも多くなり、色々な食いアタリが出ているので、一番ヒット率が上がるアタリを選ぶ。一番ヒット率が良かったのは、トップ中間時の鋭いアタリで、型も安定してよかった。トメからの早いアタリはスレも多く、またエサがぶら下がってからの食いアタリは動きが少なく、リズムに乗れない。エサも軟らかいペトペトではなく、少し軟らかめの粒子をつぶさないように少し大きめに付け、揉ませてからの入り込みアタリを取る様にすると大型が良く釣れた。段々とチョーチン両ダンゴの季節になってくるので、ダンゴ釣りに興味のある方は、ぜひ試してみてください。